やっぱり試してみました@先週末
あんまりブログに情報が無いのは、VMware Serverに比べて敷居が高いのかな?
マイクロソフト、Virtual Server 2005 R2を無償化--Linuxユーザーもサポート
結論から言うと、使い物になりません。これならVMware Serverの方がいいです。VirtualPCのインターフェースを、ざっくりIISに持っていった感じ。リモート管理は80か443のポートが開いていればいいので、そういった運用が必須な人にはいいかもしれないけど、自分はあまり有用性を感じません。(トンネル掘ればいいし)
1.IISをインストールしないとだめ
IISのインストールが必須(設定から何から全てIE経由で行うため)なので、WindowsXPなどデフォルトで入っていない人はインストールしないといけない
以前はIISは大きなセキュリティーホールの温床だったので、なるべくインストールしたくなかったんだけど、しかたないのでインストールしました
2.IISの設定が面倒
私の環境だけかもしれないけど、インストールしただけではすんなり使えませんでした。せっていをちょこちょこっと変えてIIS側の管理コンソールの起動ができました
IIS使うのなんてもう7年ぶりくらいですが、なんとか使い方は覚えていました。というかもうちょっと使いやすいように発展しなかったもんだろうか?
3.外部クライアントの機能がしょぼい
単にゲストOSのコンソールにアクセスできるだけ。といったお粗末さ。設定項目も皆無。これでは使えないよぉ、、、
4.IIS管理コンソールがしょぼい
CD-ROM, DVD-ROMなどをISOファイルで設定する場合、ファイルエクスプローラーが無く、テキストフィールドに直に書き込まなければなりません。これは面倒。遠隔地では難しいでしょうね。
VMwareはCD-ROMドライブの設定にクライアントローカルのCD-ROMドライブが設定できましたが、Virtual ServerではサーバのCD-ROMドライブしか設定できません。
5.現時点でLinux対応がなされていない
インストールはできましたが、ドライバが提供されていない関係で色々と不具合があるようです。実用には向きません。
この点はサポートしたいとMSが言っているので、VMware Toolsみたいなものが出てくるのでしょう。
6.Win IEだけで全ての操作ができる
Windows環境であれば、特にクライアントをダウンロードしてこなくてもIEで管理コンソールにアクセスするだけで一通りの操作ができるのは評価できます。それこそ出先の他人のマシンを借りて、自分のVirtual Server環境にアクセスできるのはいいですね。
IEでアクセスし、リモートアクセスを選択すると、自動的にActiveXコントロールをダウンロードし、IEの画面内でゲストOSのコンソールが開きます。ActiveXをインストールしたら駄目って状況だと、使えませんが。
でも、クライアントの入っていないマシンでアクセスすることって少ないだろうから、あまりいらない機能ではあります
7.ゲストOSのloadがグラフで表示される
IISの管理画面にログインし、ゲストOSのプロパティを見ると、Windows タスクマネージャーのようなグラフが出てloadが見られます
これは、VMware Serverにも付いて欲しい機能
8.ゲストOSで描画が遅い
これは、試したのがSuSE Linux 10.0だったからかもしれませんが、マウスがもたもたして使いづらかったです。ドライバが入っていないのと、そもそもWindows XPに入れたので動作保障外ですから、そこを差し引いても、やっぱりVMware Serverに分があります。
などなどトータルで、Virtual Server 2005は使わないことにしました。VMware Serverのほうが完成度が高いです。
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